学校で暇な授業を聞いているときや、
ふと寝る前などに、考えたことはありませんか?
一般的に言われるものと、他の軸から見えてくるものを紹介し、
その一般論を「突破」する方法をお話していきましょう。
人生で出会う人数(一般)
まずは、人生で出会う人数の一般論について、です。
有名なのは、以下の数字になります。
ポイント
人生で何らかの接点を持つ人:30,000人
学校、仕事などを通じて近い関係になる:3,000人
親しい会話ができる関係:300人
友だちと呼べる関係:30人
親友と呼べる関係:3人
70億人が世界中にいるこの時代で、
出会える人数はたった3万人、というのは少ないですよね。
ただ、これはあくまで「対面」でのお話。
今のネットの環境を踏まえると、変わってきます。
人生が100年だとしたら
まずは、別の仮説をたてて、人と人との出会いの尊さを感じてみましょう。
仮説:1人1秒出会ったら
1人1秒出会ったとしましょう。
1年は、365.25日(4年に1回うるう年があるので)
100年は、36,525日。
3,600秒 × 24時間 = 86,400秒
36,525日 × 86,400秒 = 3,155,760,000秒
= 100年で出会えるのは、【31.5億人】
そうなんです。
ひとりあたりたった1秒しか出会えない世界だとしても、半分の人とすら繋がれないのです…
輪廻転生があったとしても、そのときには新しい70億人、いやもっと多くの人がいるわけですから、
どんなに頑張ってもみんなに出会うことはできないですね…
でも、今はSNSがある。
たった3万人としか知り合えない。
そんな環境を、SNSなら壊すことができます。
SNSは【1:多】【1:1】【多:多】どれもOK
人生で3万人しか知り合えないのは、一対一で対面で話さなければならない時代のお話。
たとえば、Twitterは何万人ものフォロワーと繋がったりできますよね。
ひとりひとりと直接会って話すことはオフ会でもしない限りないですが、
みんなに向けて何かを発信することはできます。
そして、それに対する反応を得ることができます。
いいね!かもしれない。
リプライかもしれない。
リツイートかもしれない。
たとえそれが心無い言葉だったとしても、
自分の心に何か衝撃を与えてくれた、という意味では、ひとつの出会いです。
そうやって、多様な価値観に触れることで、
多くの学びを得ることができると思いますし、
それは30,000人なんかではなく、30万人、300万人と増やしていけます。
せっかくの一度きりの人生ですから、
多くの人と出会うのもいいと思うんですよね。
では、その方法についても触れていきましょう。
Twitterをどのように運用しているのかは人次第ですが、
こんな感じの行動だけでも、数千人と繋がることができます。
ポイント
➀プロフに趣味を書いて、「繋がりましょう!」と書いておく
➁検索タブで、好きなものや音楽を検索
➂同じ趣味の方のツイートをいいね!して、フォロー
➃フォロバが来たら、御礼DM
※ネットワークビジネスの勧誘はやめましょう。
まずは、やってみるの精神
と思って躊躇ったら、誰とも繋がれません。
やってみて、肌に合わないとか、変な勧誘が逆にきた、など発生したら
そのときに辞めればいいのです。
せっかく「コミュニティのどこでもドア」があるのに、使わないのはもったいなさすぎます。
オンラインサロン等
次は、オンラインサロン、というコミュニティです。
こちらは有名な例でいうと、
参考
・中田敦彦(オリラジ)のオンラインサロン
・マナブ(ブロガー/YouTube)の有料コミュニティ
・リベ大(両学長)の大学(コミュニティ)
などがあります。
どれも、「ただの社会人じゃつまらない!何かしたい!」と思っている人の集まりなので、
自分をもっと変えたいけど現状にだらだらしちゃってる…なんて方は少しお金はかかりますが覗いてみると、
一気に世界が変わるかもしれません。
まとめ
最後に、もう一度ポイントについて再掲します。
ポイント
◆一般論として、人生で出会えるのは3万人
◆人生で1秒ずつ出会っても、世界の半分しか出会えない
⇒オンラインを活かして、常識を超えた人数と繋がれる!
…SNS、オンラインサロン、等々
【コミュニティのどこでもドア】を活かそう
私自身、このブログを始めて、そしてTwitterを新しく作って、
絶対に普段の生活では出会うことのない職種の方と繋がれましたし、
さまざまな意見を交換し合うことで得られた知見/経験もあります。
それは会社員生活でも一緒で、
とあるイベントに参加して隣の人に話しかけてみたことで、何十人もの、そして他の会社の役員さんとも仲良くなれました。
小さな一歩が、こんなに大きくなるなんて、ということを体験しました。
もちろん、身内でずっと仲良く過ごすのも、本当に濃密で素晴らしいと思います。
でも、せっかくの「コミュニティのどこでもドア」が開通した今だからこそ、
チャレンジしてみるのもいいと思います!
当ブログでは「タメになる話」「節約術」「回線のホント」など
みなさんのお役に立てるコンテンツを多く発信していきますので、
引き続きふとしたタイミングで開いてみてくださいね!