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時代は電子書籍?!筆者が移管を決めたワケも解説!【読書のススメ】

2020年7月30日

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時代は電子書籍?!筆者が移管を決めたワケも解説!【読書のススメ】

2020年7月30日

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本は一生涯、紙派!

 

3年前までの私はそう思い、意地でも電子書籍を使ってきませんでした。

しかし、あるときを境に、

マンガ、小説、ラノベ、学術書、自己啓発本、と

ほぼすべてを電子書籍に切り替えました。

 

結果、読書量が以前の数倍に伸び、得た知識も格段に増えました。

 

そこで今回は、

なかなか電子書籍に踏み出せない方々

その価値と、きっかけづくりをご提案したいと思います。

 

電子書籍にしない人々のご意見

私個人が過去に主張していたものが主になりますが

電子書籍にしない理由はこういったものが挙げられます。

 

メモ

◆全体を俯瞰できる

◆中古で売買できる

◆質感が良い

この3点だと思います。

ではそれぞれについてみていきましょう。

 

紙派➀全体を俯瞰できる

もちろん電子書籍も横画面等でやりようはあるのですが、

紙だと見開きの全体を見ながら読める、という利点があります。

 

小説やマンガだと挿絵と一緒に読むような形だったり、

学術書だと右の図を左で説明したり。

 

そうでなくとも、ざっと見開き全体を見たときに脳に入ってくる単語で、

読みやすさが変わったりする方もいらっしゃるみたいですね。

 

紙派➁中古で売買できる

節約志向の方は、この理由は大きいかな、と思います。

 

今まではBOOK OFFなどに持ち込むしかなかったですが、

メルカリやラクマが台頭している今の時代、

自宅で梱包して個人間で売買ができてしまいます。

 

ロングセラーの本であれば、

1,000円で買って、読んで、1,000円で売る(送料はマイナス)ということもできてしまいます。

 

買って、読んで、売って、また新しい本を買う。

良いサイクルですが、手間はかかってしまう分難易度は高いかもしれません。

 

紙派➂質感

紙絶対主義の方々の理由は、何よりもこれかな、と。

 

ペラペラめくる感触。

紙ならではの重み。

ハードカバーだとずっしりとした質感。

 

こういったものを求める方は多いですし、

私も紙のほうが心地いい分捗る、と思っていました。

 

では、電子書籍に移った理由をお話します。

 

電子書籍に移った理由

きっかけは、ふとしたことでした。

「すぐ読みたい本が、本屋さんに売ってなかった」

これだけです。(笑)

 

質感がとか、俯瞰して観れるとか、そういう話ではなく、

単純に在庫切れだったんです。

 

そんなことかいっ!

すみません。。

いつもは行動に何かしらちゃんとした理由があって、それをお伝えしているのですが

今回ばかりはこのような形になっております。

 

でも、たった1回の購入から、完全に切り替えたのには

相応のメリットがあったわけです。

 

なので、メリットについてお話いたします。

 

電子メリット➀いつでもどこでも

読みたいときに、すぐ読める。

どこにいたって、スマホが開けさえすれば読める。

ハードカバーの本だって、ベッドに寝転がりながら読める。

 

最大のメリットはここだと思います。

 

私のきっかけもこれに該当しますが、

思い立ったときにすぐ買える。読める。

本屋さんに行く必要もないし、予約や取り寄せも必要ない。

 

人生で一番大切なのは「時間の使い方」と言われる世の中で、

移動時間や購入の手間を省くことができるのは

とっても効率的です。

 

ちょっとした手間時間と思っても、

それを何十回と繰り返していけば数時間、数十時間にもなります。

その時間を使って、もっと読書をできたら、

紙派の何倍もの速度で知識力が高められるでしょう。

 

電子メリット➁モノが増えない

続いてのメリットは、「モノ」についてです。

 

戸建てであっても賃貸する人が増え、定住から定期的に引っ越す人は増えており、

そのたびに大量の書物を移動するのはつらいです。

 

PCやスマホの中にすべてが積み込まれているという環境をつくれば

手軽に行動することができます。

 

これを最近では「ミニマリスト」と言うみたいですが、

モノが増え続けるのを避けたい、と最近は思うようになりました。

 

そして、連動したメリットが、3点目になります。

 

電子メリット➂清潔。汚れない。

ずっと棚にしまっていた本って、

埃が被っていたりします。

そして、読み進めているといわゆる「本虫」が出てくることがあります。

 

潔癖症ではないのですが、これがどうしても嫌で本を開く機会自体が減ってしまっています。。

 

特に、私はマンガとかはベッドでゴロゴロしながら読みたい派のですが、

ダニやほこりがベッドに入ると思うと耐えられなくて…

 

これが、当然ながら電子書籍には一切ありません。

ずっと清潔な状態なのが、読書へのハードルを下げてくれますね。

 

そして、本が汚れるのもすごく嫌いなので、

ちゃんと手を洗ってから、

飲み物が飛ばないように気を付けながら、読むストレスもありました。

 

もちろん飲み物を思いっきりスマホ/タブレットにかけたらダメですが

そうでもない限りは、何も気にすることなく読むことができます。

 

まとめ

最後に、もう一度ポイントについて再掲します。

電子書籍のメリット

◆いつでもどこでも読める。

◆モノが増えない

◆埃もダニもなし。清潔で汚れない。

⇒読書のハードルを取っ払うことができる!

 

とはいえ、紙の本特有の

「部屋に並んでいる心地よさ」

「紙の質感」

というのは電子書籍ではまだまだ改善されていません。

 

しかし、読書を始めるハードルの多くを減らせる電子書籍

読書を始めるのに持ってこいのプラットフォームです。

 

ぜひ活用して、読書を楽しんでください!

 

併せて、読書の価値についての記事もありますので

ぜひこちらも読んでみてくださいね!

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