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作詞連載シリーズ【ふと歌詞7】『愛虚』

2020年7月10日

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作詞連載シリーズ【ふと歌詞7】『愛虚』

2020年7月10日

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※趣味100%の内容になります。

ふと歌詞連載第7弾です!

この歌詞はストーリーになっていて、続きがあり、実は3部作なんです。その第1弾になります。暗めですが、よろしくお願い致します。

 

ふと歌詞7 『愛虚』

私のつらさ
理解者は私だけ
分かった気にならないで
そんな慰め求めてない

努力は私に答えをくれない
そんな世の中が嫌いになって

選挙カーからのSOS
私は耳を閉ざしてる
私の叫びだってそう
誰も聞いてなんかくれない

のんきなやつほど抱えてる
とは言えど一番は私
なら世界の悲惨なニュースは?
画面の話さ 関係ないね

だれか赤信号を渡った って
だからどうした どうでもいい
大事な友が轢かれたって
急に泣きだす 自分が嫌い

世間体を気にしたって
何を得る?何も得やしない
それでも私の涙には
濁った黒が混じってる

光集まる僕のオアシス
いつも笑いかけてくれたね
恩を仇では返せないよ
だからこの闇は心に仕舞う

君が愛した世界の中
きっと僕は存在しない
虚城に棲む哀しき悪魔
だから私はひとりぼっち

当時の状況解説

自分の夢で第三者視点で見ていた女性の姿を描いています。

 

選挙だって、ニュースだって、自分には関係ない。

誰が死んでしまったって。と思っていたのに友達が亡くなったことを聞いたときだけ急に泣き出す自分が嫌で。

街灯のないような暗い道を歩いていて、

自分が何者なのか、

あれ、自分のことなんて言ってたっけ。わたし?ぼく?

 

次回策で、彼女は何を想い、何をするのか。一人新しい人物が登場することで、物語はガラリと変わります。

※こちらの歌詞も一切曲になっていないので、こちらも万が一曲にしたい方がいらっしゃいましたらご連絡ください!

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